2026年6月12日より、アラブ首長国連邦の国営航空会社であるエティハド航空は、シリアの歴史ある首都ダマスカスへ週4便の直行便の運航を開始し、ネットワークを拡大します。

居住者を有し続けている都市としては世界最古のダマスカスは、豊かな伝統、文化、そして商業を特徴とした活気あふれる目的地です。ダマスカスへのご旅行では、ウマイヤドモスクやダマスカス城砦、賑わいと伝統が息づく市場アル・ハミディヤ・スークなどの有名な観光スポットをご覧いただけます。いずれも歴史と現代的な生活が混ざり合うこの街の独自性を反映しているエリアです。

ダマスカスは、シリア各地を訪れる際の重要な玄関口としての役割も担っています。シリアは地中海沿岸や広大な砂漠といった多様な風景が望め、クラック・デ・シュヴァリエなどの重要な遺跡があることで名を馳せています。文化と自然がもたらす豊かな遺産と、成長を続ける経済とが融合することにより、シリアは観光でもビジネスでも素晴らしい旅行機会を提供しており、アラブ首長国連邦とシリアのつながりをより深めています。

シリアから旅行される場合も、美しいアブダビ首長国へと直接アクセスできるようになり、利便性が高まることでしょう。ザイード国際空港でのシームレスな乗り継ぎにより、エティハド航空の幅広いグローバルネットワークを利用しやすくなり、ビジネスや観光を目的とした旅行の可能性が新たに広がります。

2026年6月12日からのフライトスケジュール*

*掲載時点でのスケジュールは正確ですが、変更される場合があります。

エティハド航空は引き続き、特別なフライト体験を提供し、戦略的ネットワークの活用に専念してまいります。